みなみ風

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私の故郷は海に囲まれた港町で、街中もわりと平地なので、いつも風が強い。漂う潮風の香りは私の生まれ育った香り。そして、南風が吹くと、決まってその後は嵐が来るのだ。

ちなみに、地元紙の詩や短歌の投書が載っている別紙の折り込みの名前が“みなみ風”という名前だった。私が住む地域は県の最南端に位置していることと、地域に根付きつつ、風のように毎日情報を読者の元へ届けようということが由来だと思われる。表題はそこから借用した。私の“みなみ風”も毎日とはいかないが、出来る限りは更新したい。

私自身、このはてブロと併用してtumblrも使用している。向こうは依然としてアプリのテキスト編集機能の不具合(日本語バージョンだけらしい)を直す気がないみたいだし、キャッシュは重いし、iphone用アプリやサーバーも、もう少し安定して欲しい。かといってはてブロの機能やデザインは未だ未知なので、どちらに何を書くかの使い分けは追い追い。

私が書き残すのことは私自身の日常や「個人的な分泌物」の垂れ流しなので、様々な昇華欲求を満たす以外に何の価値も持たないし、誰かに迷惑をかけることもないだろうと思うので、しばらくは書き残そうと思う。